第 1 回短答式試験まで 168 日
論文式試験まで 425 日
目次
子会社株式及び関連会社株式(有価証券)
定義
- 子会社株式:支配する目的、通常50%超
- 関連会社株式:重要な影響を与える目的、通常20%以上50%以下
評価及び表示
- 評価:行わない
- 勘定科目:関係会社株式
- B/S上の表示:固定資産(投資その他の資産)
その他有価証券(有価証券)
定義
- その他有価証券とは、売買目的有価証券、満期保有目的の債券、子会社株式及び関連会社株式のいずれにも分類されない有価証券。
- 株式持ち合い、業務提携などのときに保有
- 実際、会社はその他有価証券を結構持っている
評価及び表示
- 評価:時価
- 原則:全部純資産直入法
- 容認:部分純資産直入法→Lossが発生した場合のみP/Lに計上
- 表示
- 株式・償還日が1年超の債権:投資有価証券、固定資産
- 償還日が1年以内の債権:有価証券、流動資産
その他有価証券に属する債権の会計処理
- 償却原価法を適用
- 時価評価
有価証券の減損処理(有価証券)
イベント発生の2条件
- 時価が著しく低下
- 50%以上の下落=著しい下落
- 30%~50%の下落=ケースバイケース
- 30%未満=該当しない
- 回復見込みなし
会計処理
- 時価をもって計上
- 特別損失に計上し、切放す
- 翌期から、取得原価を今期末の評価額に変更
株式分割及び株式併合(有価証券)
注意点
単価が変わるので注意
今日やったこと
- 有価証券の論点
- いままで復習問題
- 答案練習
明日やること
- 有価証券の練習問題
- 有価証券・債権債務・貸倒引当金の論点