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論文式試験まで 208 日
所得税法総論
所得税の計算手順の概要
- 各所得金額の計算:収入ー支出(控除額)
- 用語:〇〇所得の金額(例:給与所得の金額、一時所得の金額、山林所得の金額、退職所得の金額)
- 課税標準額の計算:合算(一時所得の金額、譲渡所得(総合長期)は1/2する)
- 用語:総所得金額、山林所得金額、退職所得金額など
- 課税所得金額の計算:課税標準額ー所得控除
- 用語:課税総所得金額、課税山林所得金額、課税退職所得金額など
- 納付税額の計算:
- 課税総所得金額→超過累進課税率
- 課税山林所得金額→5分5乗方式
- 課税退職所得金額→超過累進課税率
- 算出税額ー税額控除額ー源泉徴収税額=申告納税額、申告納税額ー予定納税額=第三期納付税額
青色申告制度
- 対象者:不動産所得、事業所得、山林所得
- 青色申告特別控除額
- 原則:10万円、不動産→事業所得→山林所得
- 特例:55万円(電子申告者は65万円)、不動産→事業所得
各種所得金額の計算
給与所得
- 給与所得=収入金額ー給与所得控除額
- 非課税となるもの
- 通勤手当:1月あたり15万円まで
- 出張旅費等
- 接待交際費等:業務のために使用している場合にかぎる。(渡切交際費は全額課税)
退職所得
- 一時金に限定(年金は雑所得)
- 計算方法:退職所得=(収入金額ー退職所得控除額)×1/2
- 特定役員:役員等としての勤続年数が5年以下→1/2を行わない
今日やったこと
- 財務会計論の論文答案練習
- 租税法の講義
明日やること
- 管理会計論の問題集
- 租税法の復習