短答式試験まで 251 日
論文式試験まで 340 日
等級別総合原価計算
当月製造費用按分法
- 生産データを各等級製品別に整理
- 各等級製品別に当月投入の積数を求める
- 積数の比で当月製造費用を各等級製品に按分
- 各等級製品別にボックス図を作成(単純総合原価計算)
総合原価按分法(仕損なし)
- 別名プール計算法
- 平均法の場合:月初仕掛品と当月投入分を合算したものを積数比按分
- 先入先出法の場合:月初仕掛品はすべて合算し、当月完成品に加えてから、当月完成品を積数比按分
- 生産データを各等級製品別に整理
- 整理した生産データを積数換算
- 合算したボックス図を作成
- 完成品総合原価と仕掛品原価を各等級製品の積数比を用いて按分
総合原価按分法(仕損あり)
- 基本は指示に従うが、指示がなかった場合は以下のように処理
- 非度外視法:各等級製品別に完成品・月末仕掛品・仕損品を求め、仕損費は関係品に適切な割合で按分
- 度外視法:
- 両者負担が一つでもある場合(平均法のみ):当月製造費用按分法のように行う(ただし、月初仕掛品原価も加える)
- 完成品のみ負担:仕損品数量を完成品数量に合算して、計算
予想される問題
- 等級別総合原価計算(当月製造費用按分法)
- 等級別総合原価計算(総合減価按分法・仕損なし)
- 等級別総合原価計算(総合減価按分法・仕損あり)
- 非度外視法
- 度外視法(両者負担・完成品のみ負担)
今日やったこと
- 管理会計論の答案練習
- 財務会計論(理論)の復習・まとめ
- 管理会計論の組別総合原価計算・等級別総合原価計算
- 管理会計論の問題集を解く
明日やること
- 財務会計論(計算)の企業結合・ソフトウェアの復習
- 管理会計論の連産品の論点
- 財務理論の金融商品会計の論点
- 財務理論のまとめ