第 1 回短答式試験まで 163 日
論文式試験まで 420 日
減損会計の対象(減損会計)
対象
固定資産
- 有形固定資産
- 無形固定資産
- 投資その他の資産
- 頻出はのれん・有形固定資産
減損の会計処理(減損会計)
- 減損損失=帳簿価額ー回収可能価額
- 「減損損失」勘定(特別損失)
- 原則、直接減額方式
減損損失の流れ(減損会計)
概要
- 兆候の把握
- 判定
- 測定
解き方
- 前提条件:兆候アリ
- 今期末の帳簿価額を求める(今期の減価償却の有無に注意)
- 割引前キャッシュ・フローの総額を求める
- 割引前キャッシュ・フロー<帳簿価額なら次のステップへ
- 回収可能価額を求める
- 正味売却価額を求める
- 使用価値を求める
- 最頻値or期待値(問題文で指示)
- リスクの反映
- CFに見積もる(この時、割引率は無リスクの割引率)
- 割引率に反映
- 回収可能価額=正味売却価額と使用価値のうち大きい方
- 減損損失を計上
- 減損損失=帳簿価額ー回収可能価額
- 減損処理後の減価償却(残存価額の変更なし)
今日やったこと
- 減損会計の論点
- 減損会計の練習問題
- 商品売買・棚卸資産の練習問題
明日やること
- 税効果会計の論点