第 1 回短答式試験まで 166 日
論文式試験まで 423 日
目次
債権の3つの区分(貸倒引当金)
一般債権
- 貸倒見積高の算定方法:貸倒実績法
- 割合:2~3%
貸倒懸念債権
- 貸倒見積高の算定方法:財務内容評価法orキャッシュ・フロー見積法
- 割合:30~50%
破産更生債権等
- 貸倒見積高の算定方法:財務内容評価法
- 割合:100%
担保の処分見込額及び保証による回収見込額の算定方法(貸倒引当金)
- 時価
破産更生債権発生の会計処理(貸倒引当金)
- 債権を「破産更生債権」勘定に振り替える必要あり
- 破産更生債権は通常、固定資産
貸倒の発生(貸倒引当金)
当期発生債権の貸倒
- すべて貸倒損失に計上
前期発生債権の貸倒
- 貸倒引当金の補填
- 足りない場合は貸倒損失に計上
- 他の設定対象のグループの貸倒引当金を補填することはできない(グループ別に設定した意味がなくなるから)
貸倒の回収
- 前期以前に貸倒れた債権の場合:「償却債権取立益」勘定(収益)に計上
- 当期に貸倒れた債権の場合:貸倒れの処理の取り消し
想定される問題
- 貸倒引当金の総繰入額を求める問題
- 流動資産or固定資産の貸倒引当金繰入額を求める問題
- 販管費or営業外の貸倒引当金繰入額を求める問題
今日やったこと
- 貸倒引当金の論点
- 有価証券、債権債務、貸倒引当金の練習問題
明日やること
- リース会計・研究開発費・ソフトウェアの論点
- 答案練習