目次
財務会計論(計算)の特徴と点をとる方法
正解するために必要な3つの条件
財務会計論(計算)は、3つの要素を揃えて初めて点数がとれる。その3つの要素とは、
- 根本的な論点の理解
- 問題のおおまかな解き方の把握
- 引っ掛けてくるポイント、注意するポイントの完全暗記
3つの条件をクリアするためにやらなければいけない3ステップ
勉強開始後1ヶ月弱の一学生の持論に過ぎないが、この3点をある程度マスターできれば財務会計論の計算問題で9割はとれるように思う。では、この3点をどうマスターすればよいか、考察してみる。以下の3ステップを踏めば、上で述べた3つの条件をクリアできるように思う。
- テキストを読んで、なぜそのような会計処理をするのか、自分の言葉で説明できるようにする
- 問題集を何回か解いて、その論点の問題を高速で解けるようにする
- 問題集を解いて間違えた部分を、テキストに書き込む
具体的な学習計画を考える
- テキストを読んで、なぜそのような会計処理をするのか、自分の言葉で説明できるようにする
- 問題集を何回か解いて、その論点の問題を高速で解けるようにする
- 問題集を解いて間違えた部分を、テキストに書き込む
では、この3ステップをクリアするにはどうしたらよいか。計画表を実際につくってみる。
※私は予備校(CPA)に通っているので、その仕様になっていますが、各自自分に合った方法であてはまて考えてみてください。
論点の勉強開始1日目
- 講義を見る
- 講義終了後、簡単にポイントをまとめる(15分程度)
- 個別問題集を解く
翌日
- テキストを復習する
- 問題集は解かず、問題を解くイメトレだけする
5-7日後
- 問題集を2周目解く
- 答案練習を受ける
20ー30日後
- テキストを復習する
- 短答答案練習を受ける
最後に
当日・翌日・1週間後・1ヶ月後の4回、論点を復習する機会を設けることで、長期記憶への定着を促すことができる。
決して、これが正解ということではないです。もっとよいやり方がある人は是非教えていただけるとありがたいです。