短答式試験まで 277 日
論文式試験まで 366 日
間接法・原則法による連結キャッシュ・フロー計算書の作成
小計より上の項目
- 税金等調整前当期純利益:連結損益計算書計上額。(連結修正仕訳をして求めればよい。受取配当金、受取利息、支払利息、のれん償却、持分法による投資損益、段階取得に係る差益など)
- 小計の上の調整項目:連結修正仕訳によって、個別の単純合算から変動した税金等調整前等金純利益の分を修正する。(よって、小計は変動しない)
- 営業活動に係る債権債務の変動
- 売上債権・仕入債務の相殺:内部取引分
- 貸倒引当金:期首と期末の差額を修正
- 未実現損益:期首と期末の差額を「棚卸資産」の増減項目で修正
- ポイント:連結にしたからといって、内部取引が消されるだけなので、キャッシュ・フローの結論が変わるわけではない。よって、小計の額は単純合算と変わらないし、現金もB/S単純合算と変わらないはずである。
小計より下の項目
- 直接法・原則法の処理と同様
予想される問題
- 間接法・原則法による連結キャッシュ・フロー計算書の作成
今日やったこと
- 答案練習
- 間接法・原則法による連結キャッシュ・フロー計算書の作成
明日やること
- 復習
- 在外連結キャッシュフロー計算書の論点