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論文式試験まで 404 日
ストックオプションにおける複合的な条件変更(ストックオプション)
条件変更の種類
- 意図しない数の変更:今期までに計上すべき金額ー前期までに計上した金額=今期の株式報酬費用
- 意図した変更
- 数の変更:新たな追加費用を残存期間に渡って期間按分(月割)(数が減少した場合は、費用を減らす)
- 単価が上昇:新たな追加費用を残存期間に渡って期間按分(月割)
- 期間の変更:合計の費用は変わらず、期間だけ変更。(減価償却費の償却期間の変更と同じ)
組み合わせ
- 数の変更+単価の上昇:(数を増減+単価上昇)後の費用を残存期間で期間按分
- 単価の上昇+期間の変更:単価上昇分を変更後の残存費用を変更後残存期間で期間按分
- 期間の変更+数の変更:数変更後の残存費用を変更後残存期間で期間按分
- これらに意図しない数の変更が加わる
ストックオプションの問題を解くときの注意点
- 意図しない数の変更(今期中の退職または予定退職者の変更)時、今期の費用計上額は、条件変更後の基準で計算する
- 有形固定資産の減価償却における、償却期間変更や償却方法変更は、期末に条件変更したときは、次期から適用だった
- この点少し違うので注意する
予想される問題
- ストックオプションで、複数条件を変更する問題
今日やったこと
- ストックオプションの複合的な条件変更の論点
- ストックオプションの練習問題
明日やること
- 外貨建取引・退職給付会計の論点
- 外貨建取引・退職給付会計の練習問題
- 総復習
- 答案練習